自分で遊ぶ!
一昨日まで、
夫の実家にいましたが、
我が家に帰ってきました。
今年はモビールに
岡本太郎さんのこいのぼり手ぬぐいを足しました。
私は、お家で子どもたちと
柏餅をもぐもぐ
食べて過ごしてます。
最近は、私は何を楽しいと思うのかな、
何を選んでいくのかな、と
私の気持ちに正直に
気ままに過ごしていました。
先日は、平日に一人で
1時間ほど電車に乗り、
川崎の岡本太郎美術館に
行ってきました!
初めての美術館への道を
歩いていくのが
探検のようで
ウキウキします。
たどり着いた美術館では
太郎さんの野太い生命力を
感じる作品を見ました。
体の深い所から力が漲ります!!
元気になるなあ。
太~い曲線、
ダイナミックな色、
躍動する線。
↑樹状人間(だったと思う)のふくよかな形が好き
↑座る事を拒否する椅子も好き!
↑勢いを感じる黒い線
愚直に好きな事を追求しろ。
人の目を気にして、
綺麗に生きる、
なんてしなくていい。
他の人と同じリズムで
生きなくていいんだよ。
好きな事をして良いんだよ!
太郎さんからは
上のようなメッセージを
私は受け取りました。
自分自身がオモチャなのだから、
自分で、
自分というオモチャを
ぐるぐると使って遊ぶ。(太郎さんの言葉)
↑ この太郎さんの言葉、
自分を客観視して遊ぶ、っていい^^
特に、「歓喜」の絵の2枚。
私、好きです。
歓喜の絵1
歓喜の絵2
役に立たなくたって、
私が好きなんだから、
するんだよ。
楽しいのが好きなんだもーん。
楽しくてつい踊っちゃう。
いや、踊っているから楽しくなる~。
わあい!!
早くパーティーでサルサを踊りたいなあ。
私は、何事も、長年、好きかどうかよりも
役に立つか、立たないかで
決めてきたような気がしています。
そうやって、
頭で決めて始めても
つまらなくて
辞めてしまって、
「自分は根気がないんだ」
て落ち込んだりしました。
今なら、わかる。
「それは、私が本当は
やりたくない事だったから
続かなかったんだ~。」
このカラフルな色合い、元気になる~♪
だから、今、私の場合、
「先にどうなるか、わからなくても
やってみたい事は、やってみなはれ!」
と未来の私が応援するので、
やってます。
確かに一つ楽しい事をすると
今度はあれもしたい、
って思うものですもんね。
ドラムもついつい、習い始めましたよ~。
スティック買っちゃった。
美術館の屋上にある、
30mの巨大な母の像を見た時、感じた事。
「この場合の母は、
必ずしもこどもを持つ人という意味ではないです。
すべての女性に置き換えられると、
私は考えます。
あああ、母(女性)は、
地に深い根を張って立っている。
母は、家庭や社会の屋台骨。
母なるものの上で、みんなが生き生きと
すごしているんだよ。
母が元気でないと、
家庭や社会は、生きて行けないのよ。
そんなに大切なんだよ、母は。」
気が回り過ぎる母(女性)は
色々
やっちゃうけど、
やりたくない事は
必ずしも母はやらなくていい。
色々やって母が疲労して、
元気でいられないなら、
すべて放棄しちゃっていいの。
それでも
母をさぼってる事にならない。
色々いう、外野は無視していい。
母以外の他の人に頼んでやってもらい、
母は、健やかに笑って過ごせるように
すればいいの。
なんてったって、
母は家庭や社会の屋台骨だから。
椅子がかわいい~。
↑山の斜面にできている美術館。
気持ちいい景色を見ながら食事できて私は嬉しい
母(女性)が楽しくしたい事をして、
幸せに暮らしていたら、
周りの人も楽しくて幸せになる。
楽しくしたい事をする
見本をみせるのが
母や大人の大切な仕事。
努力は楽しい事や
心からやりたい事を
実現するために
するもの~。
逆に母がしたい事を我慢して、
苦しそうに生活したら、
周りの人(パートナーあるいは子ども)も
「自分も
やりたくない事を我慢して
過ごさなくちゃいけない。
楽しい事して
生きてはいけないんだ。」
と悲しくなる。
あるいは、
「そんなのいやだ~。」と
反発するかもしれない。
子どもたちが
もし、大人になった時に
お母さんがそうだったからと
楽しい事を我慢して、
毎日を過ごしてしまう。
↑(これ、昔の私。)
私は、母が亡くなった歳(56歳)
に着々と、近づいていきます。
私は母に
「私は、家族みんなに家事をしてもらって、
お母さんの分も
楽しく元気にやってるよ。
家族も楽しく過ごしているよ。」
と伝えたい。
多分、これを言いたくて
今、私は生きてます。
これからも
もっと楽しく生きて行きます。
母や、女性とか、書いたけど、
男性も、人生を楽しむって大切です。
男性が、キリキリと周りのために
役に立たなくちゃ、お金を稼がなくちゃ、て
苦しくなるの、おかしいです。
それで病気になる人を
かなり見てきています。
男性も、ぜひ、
自分の人生を楽しんで欲しい。
私は、子どもよりも
もっと楽しく生きていく。
そんな時間を増やして
過ごして行きます!!
同じようなお仲間と
一緒に過ごしたいなあ。