私が死ぬまでに幸せに暮らすには

こんにちは!

傾聴で身近な人と仲良く暮らそう!
傾聴家の青柳風花です。

とうとう、今日、誕生日を迎えました。

実はずっとメルマガを
書こうとしていましたが、
なぜ私が傾聴をするのかが、
ずっと書けずにいました。

うーん、どうして
私は傾聴をしたいんだろう。

うーん、うーん…
自分の気持ちがわからない状態でした。

 

しかし、皮肉なもので
9日前に心筋梗塞で亡くなった父を
病院から斎場に連れて行く車の中で
思いついたのです。

パーッと
いろんな思いが流れていきました。

「険悪な時もあったけれど、
父と最後は良好な親子関係を築けた」

「父とは兄夫婦との同居、別居問題でもめたなあ。
お金も絡んで兄弟でも揉めた。
他人に話を聴いてもらって
なんとか別居できたな。
あの時は傾聴の姿勢を身に着けたなあ。」

「父は初恋の人が会いに来ていると
思い込んでいた(妄想していた)けど、
それが最近の生きがいだったなあ。
楽しそうだった。」

「私が父の妄想こみで、話を聴きいれる事で
父も穏やかになった。
最初、否定していた時は父も意固地になってたなあ。」

「父と私たち家族のように簡単には解決できない問題は人生にはいっぱいある。
そんな時はとりあえず人に素直に聞いてもらうって大切だな。」

「世の中の人がもっと幸せに暮らせるように
なればいいのに。」
「傾聴の姿勢をみんなに知ってもらいたい、
体験してもらいたい。」

と、泣き疲れた頭で考えていました。

最近、メルマガも書けず、
傾聴家をお休みしていましたが、
再開します。

26年前
長く苦しんだ末、
善良な母が56歳の若さで
亡くなりました。
それを、私たち兄弟は
悔やんでいました。

父が亡くなったのはもちろん悲しいです。

しかし、父は87歳でも
自分の体で行きたい所に行けたし、
思うように生きていました。
本人も、私たち子どもも
後悔はないです。

私たち子どもは
父、母を看取る事ができて、
ほっとしています。

私たちの古い家族の写真から
父母が抜けてしまったのは
とても寂しいですが、
いつか私たちも死にます。

死ぬまでに
たくさん人がいる社会の中で、
まずは身近な人同士(友人、親子、パートナー、家族)が
仲良く暮らせるようになれば、幸せです。

そうすれば、
その身近な人同士の集まりの社会も
穏やかで温かいものになります。

しかし、身近な人とは、
すっきりと解決できない問題もあります。

そんな時、私はその問題を解決できなくても
その人が問題を抱えながら、
生きていけるようなお手伝いをしたいです。

その手助けを
私は傾聴を教える、または体験してもらう事で
実現させたいのです😊

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<写真>
1.父の遺品の中の家族5人の写真(一番左が私)
2.父の葬儀の時の兄弟3人
3.今の私

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