身近な人と幸せに暮らすための傾聴の青柳風花です。
傾聴をしようと思ったきっかけ(1)
傾聴をしようと思ったのは次の2つの出来事
あったからです。
(3つ目は別記事)
1)10年前に父と兄夫婦の同居・別居問題を
家族問題カウンセラーの人が話しを聴くだけで
解決した事にびっくりしました。
家族や人間関係の問題は、人間に感情があるため、
良い、悪い等の判断では解決できないのですね。
また、人間関係がスムーズでないと
生活や健康に大きな影響や
ダメージを与えます。
すぐに解決できない問題は、
傾聴すると心が落ち着く時がある、と感じました。
2)4年前、私の30代のママ友が
子宮頸がんで亡くなりました。
私は2度ほど、話を聴いていました。
彼女はその時、体は辛いけれど、
穏やかに話してくれました。
彼女が亡くなった時は
自分の無力さに打ちのめされます。
しかし、後々、病気は治せなくても
少しは、彼女の心は癒せたのではないかと
思ったのです。
彼女に会いに行かないよりも
会って話を聴けた方が、良かったと。
人生の中では、相手の話を聴く事が、
何よりも大切な事ではないかと感じたのです。