私が一番、傾聴をして欲しかった時

こんにちは!
あなたの話を傾聴して元気にする青柳風花です。
   
傾聴とは、ただ相手のいう事を耳で聞くのではなく、
目と耳と心を使って相手の気持ちを受けとめて、
聴く姿勢です。
 
 
 
高校3年生の
風が爽やかな初夏の頃でした。
 
 
 
教室の窓側の一番後ろの席が
運良く、くじで当たり、
座っていました。
  
  
 
「学校は、心配事がなくて、楽しいなあ~!」
 
 
 
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家では、母が病気なので、心配する事が多かったです。
 
 
母はC型肝炎→肝硬変→肝臓がんになっていったのですが、
 
私が中学生の時は、
「余命7年」と言われて、
夜、布団の中で、メソメソしていました。
   
 
(結局、母は、私が26歳の時に亡くなったので
余命宣告期間よりずっと長生きしました。)
 
   
 
父や兄や弟がいたので、
みんなで母の事を心配する事が
できたのは良かったです。
 
 
いちおう娘なので、料理や家事を結構、
手伝っていたように思います。
 
  
 
  
入院する時は
  
母「風花、まかせたよ。」
 
私「うん、まかせてよ!みんなでやるから^^」
 
  
 
高校の時は、こどもの親同士が仲良く、
交流していても、私の母は
参加する事はありませんでした。
 
 
 
私はそれはしょうがない、
母も参加したくなかったろうと思います。
 
  
 
 
私は友達と、
学校の事や部活の事や友達や、
好きな男の子の話はしても、
母の病気の事は話さなかったです。
 
(大学生になってから、
やっと少し友達にいいました。
会社員になっても
ほとんど話さなかったです。)
  
 
 
私がそれを話しても
母の病気は良くなることはないと
思っていたからです。
 
 
   
建設的な話でなければ
しない方がいいと
思い込んでました。
  
  
   
<=なんだろうねえ。この変な思い込みw  
私の心のためには
話した方が良かったのに、
と今は考えますw
 
 
   
 
言わなくてもとりあえず、
生活はできていたからですが、
  
 
友達を戸惑わせたくなかったし、
気を使わせたくない、
心配かけたくない、
そのことで注目を浴びたくなかったからです。
同情されるのも面倒でした。
 
 
 
その時は毎日、会う人に
気をつかわれるのがいやだったんですね。
 
    
  
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社会人になり、
信頼できる会社の上司には、
母が亡くなる2,3ヶ月前に
話を聞いてもらいました。
  
 
 
自分自身、母の話をしだすと
涙ぐんでしまうのを
自覚していたので
  
  
なるべくあっさりと
話をしました。
 
 
 
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母のお葬式の時は
自分が人前で泣くとは
全く思っていなくて、
  
   
   
参列者がお焼香を始めた時に
いきなり涙腺が決壊して
ハンカチを抑えながら
嗚咽してました。
 
 
 
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母が亡くなった直後(4月下旬)、
ボーっと家で過ごし
   
 
   
「母が亡くなっても、
爽やかな初夏がくるんだな。
世の中は変わらないんだ。
 
     
当たり前だけど、
な~んか、不思議。」
 
 
  
 
「こんな事、話しても、
聞いてる人は、
 
 
楽しくないだろうから、
人に話すのはやめよう~」
 
 
  
と思ってました。 
 
  
 
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もし、私が「傾聴を一番してほしかった
時はいつか」と聞かれたら、
 
 
 
「母が亡くなる前」
 
 
「母が亡くなった直後」
 
ですね。
    
  
    
まったく、何も生み出さない非建設的な、
でも私が一番話したい話。
  
  
 
ただ、私が静かに
 
 
「こんな事があって、
あんな風に思ったんですよ」
 
 
と言って、それに対して
 
 
 
 
静かに
 
 
「そうなんだ。そうなんだ。うん、うん」
 
  
と、今の私に聞いて欲しいです。
 
 
 
聞いてもらった私は、
かなり心がすっきりすると思います。 
 
 
 
 
つまり、私が傾聴したい相手は、この頃の私のような人。
  
  
  
「まったく、何も生み出さない非建設的と
思い込んでるが、今一番、話したい事 」を
 
 
「こんな事をいったら、迷惑に思われないかな」と
 
 
と考えて、話すのを遠慮している人ですね!
 
  
 
歳と経験のせいで、
 
自分の心の内を話すことで
気持を受け止めてもらえて
気持が軽くなり、
元気になる事が分かってるからです。
 
 
 
 
そして、私が傾聴をするのが好きで
こういう話を迷惑に思わないので
傾聴相手としてはピッタリなのです。
  
  
 
今は、人の話を聞く心の余裕があるので
傾聴できるんですよね。
(昔、余裕がない時もあった。) 
   
 
 
それでは、  
私に話を聞いてもらいたい人は
メッセンジャーでご連絡をくださいね☺️
 
 
 
    
———————————————
 
<あなたのお話を傾聴します!>
 
 
 
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時間は1時間。
   
 
  
   
もし、ご興味のある方、傾聴を受けたい方は
メッセージを頂ければと存じます。

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