とっても悔やまれる思いをした！
先日、メルマガ読者の方のFB記事を見て
「これ、見たい～！」と
ふらっと、新宿のミニシアターに行きました。
見た映画はこれ！
「ねばぎば新世界」
殴り合いや暴力シーンは好きでない私ですが、
赤井英和さんが出てるのと、舞台挨拶に来られると
聞いて、「面白そう～」と一人でフラっと見に行きました。
知人が、赤井英和さんの大ファンで
「すごく温かい人。大ファンなんだ～」
と聞いてた影響もありますね。
赤井英和さんは、今の令和の時代に、
昭和の雰囲気で人情味に溢れていそうです。
不器用で、裏表がない感じ。
（本当の所はわかりませんが、そう見えますw）
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
本作は大阪新世界を舞台に、
かつての大映映画、
勝新太郎・田宮二郎の「悪名」シリーズを
彷彿とさせる痛快アクションドラマ。
新世界、西成に棲む人間味溢れる個性と、
今も残る浪速の人情を織り交ぜ、
社会の明と暗、善と悪、
映画ページより
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
最近の映画やドラマでの
アクション（暴力）シーンが
私は、リアルで、
心の底から怖がらせる感じがして、
見るのがあまり好きじゃないんですよ。
そういうのが簡単に見れると
世界がグーーンと広がっていいと
思うのですが…
でも、これは赤井英和さんが
主役だから、
暴力シーンあっても、
温かい映画かな、と
思って行きましたが
予想通り！！！！
安心して見て、
泣いたり、笑ったりできました。
（まあアクションシーンは
あるけど、
息の根止めるまで痛めつけるとかは
ないのがいいｗ）
そして、この映画では上西監督が
準主役として、
「コオロギ」役を演じています。
コオロギがいいですね！
シャブ中になって、
刑務所出たばかりの設定で、
赤井英和さんの
気のいい弟分を演じます。
↑左から２人目の女性が赤井さんの奥さん
もちろん主役は赤井英和さん、
舞台挨拶には、奥さんも出られて、
仲良いご夫婦ぶりでした！
主役の赤井さんを引き立てるコオロギ。
いいですよ、いいですよ。
かっこいい～♬
上西監督、好き～！
（ルパン三世のルパンより
次元が好きな私としては、
勝手に上西監督を
次元のように感じているｗ）
驚いたのは、
上西監督が監督の前に役者だ！
（いや、順序は重要じゃないw）
そして、脚本も書いてる。
スゴイよ～。
今日初めて知りました。
映画が終わった後、
監督がいらっしゃったので
話しかけてみたんです。
私「とっても面白くって
良かったです。
私、最近のアクションシーンのある映画は
怖くて見られないんだけど、
安心して見れました。
だからといって、
現実味はちゃんと
表現していて。。
後、監督が
監督っぽくないというか、
役者ですよね。
上西監督
「そういってもらえるのが
一番、嬉しい
昭和の雰囲気の映画にしました！」
私
「うんうん。昭和の感じの
映画です。あったかくて良かったです！」
と、お話してした後、
握手してもらいました。
（きゃー嬉しい～！）
なんで、上西監督といっしょに写真を
撮らなかったのか、
悔やまれる～。
次回は遠慮しないで
「いっしょに写真を撮ってください」と言うんだ、と決意！！
上西監督のファンになった！
役者としても好きだなあ。
私は「人を好きになる事」が好きなので、
「また、好きな人が増えたなあ」と思って
ルンルンして、帰りました～！！
新宿東口はこんな感じ。
非常事態宣言って何だろう、ってぐらい、人がいます。
映画を見に行って良かったなあ～。
泣いたり、笑ったり、
ドキドキしたり、ホッとしたり、
いろんな感情を味わえると
「あああ、私、生きてるなあ。」
実は、家の外に行かなくても
ドキドキしたり、怒りを覚えたり、
悲しんだり、嬉しくなったり、
いろんな感情を感じる事は、
自宅でもできます。
それは傾聴です。
傾聴は人に批判されず、
自由に話す事、
人に聞いてもらう事で、
今、いろんな感情をもっている自分自身を
深く知る事ができるからです。
「こんな事で憤っている」
「こんな事で悲しんでいる」
「これを嬉しく思っている」
その感情が起こる意味を
聴き手といっしょに
探り出す行為が傾聴なんですね。
慣れると、なんでも話をしていいんだ、て気になります。
先日、Bさんから傾聴の感想をいただきました。
ありがとうございます！
「ぐるぐる、もんもん
一人で考えていたけど、
自分の事を冷静に整理しつつ、
じっくり考える機会ができました。
一人ではできなかったなあ。
これから、新たな気持ちで
頑張って行こう、と
明るい気持ちになりました。」
と感想をいただきました。
すっきりしてもらって本当に良かった！！
