傾聴する時は適切な相槌を打つ

今回のテーマは、

適切な相槌を打つ

ですね。
相づちがうまくうてたら、
話し手は、ついつい話してしまいます。

さて、どういった相づちを
打てばいいでしょうか?

 

1)もし聴き手が反応しなかったら

想像してみてください。
あなたが話をした時、
相手が何も反応しなかったとしたら….

あなた
「●●●、●●●でね!。。。」

相手
「…………..(無言。うなづきもなし)」

ヒィ~!これは怖いですよね@@

「話を聞いてるのかな?」

「なんか、機嫌が悪いのかな?」

「話がつまらないのかな?」

もう、いろいろ
気になってしまって、
話し手のあなたは話が
できなくなってしまいます。

話し手が気分よく、
話しやすいように
相づちを打ちましょう!!

 

2)適切な相づちが打てると、話し手は勝手に話す

 

相づちをうまくうてると
話し手は次から次に、勝手に
話してくれるようになるものです。
(1)楽しい話を聴いた時の相づち

「へぇ~。そうなんだ~!」(語尾を上げる)

「わあ、楽しそう~!」(語尾を上げる)

「いいね~!」

「それで?」

(2) 悲しい話を聴いた時の相づち

「うん..うん…そうだったんだ。」
「それはつらかったね。」
「悲しいよね。」
「う~ん。(悲しそうに)」

(3)よく理解できない時の話
なんと相づちをうてばいいかわからない時

「そうなんですね。」

「(無言だけど。適度にうなづいて、
話を聞いている)….」

「うん。…うん。」

 

相づちの目的は、共感。
あるいは興味をもっている事を示す事。
もし、悲しい話、
あまり理解できない話の場合、
相手の目を軽くみて、
うなづいて話すだけでも充分です。

しかし、楽しい話、
とんでもない驚いてしまう話などは
あなたもいっしょに
楽しんだり、
驚いた反応をしましょう!

話し手は、
自分と同じように
感じてくれるあなたに
喜びを感じます!

そして、もっと話を
したくなります。

話がちょっと止まったら
軽く
「それから、どうしたの?」
と聞いてみましょう。

さらに話は続いていくでしょう!

 

3.話を聞きながら、相手の表情をみている

私は相手の話を聴いている時に
話の内容もさることながら、

「この人は、こういう事が好きなんだなあ。」
「どうして、こういう風に思うのかなあ。
面白いなあ。」

「楽しそうに話しているなあ」

「辛かったの、すごくわかるなあ」

など、考えていますね。

また、相手の表情をよく見ています。

相手の表情を見ていたら、
気持ちによりそった相づちがうてます。

辛そうにしていたら

「辛かったね」

輝くように楽しそうなら

「本当に楽しかったんだね!」

自分の気持ちを
分かってもらえたなら
それで人間は安堵します。

安堵してもらえたら、
それで傾聴は充分です!

傾聴する事は
相手を理解する事ですから。

適切な相槌をうって
相手により多く話をしてもらって
相手を理解していきましょう!

はい。今日は
「適切な相槌を打つ」について
話をしました。

ぜひ、身近な人の話の
傾聴をしてみてくださいね。

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